紫外線(しがいせん Ultraviolet (UV) )
波長は 400~14nm となる。人間に見える紫色の光よりもエネルギーの高い光で、光のスペクトルでは可視光線の上限である紫色よりも外側にあることからこの名ができました。
太陽光線に含まれる紫外線のほとんどが大気圏で吸収されるが、少しだけ地上まで届き人体に癌などの悪影響を及ぼすことが知られており、特に極地の上空において紫外線を吸収するオゾンが低下して、紫外線が地表に届く量が増加し人体への影響が心配されています。
1801年にジョン・リッタ(Johann Ritter)によって紫外線が発見されました。